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  • 西岡・福谷バレエ団

青木尚哉プロジェクト始動

新たなバレエ団の試みとして、クラシックバレエではなくコンテンポラリーダンスというジャンルに団員たちが挑戦する青木尚哉プロジェクトが始動しました。

まずは当バレエ団のアドバイザーを務め、今回のプロジェクトの振付・演出を担当する青木尚哉さんについてご紹介します。


目次


青木 尚哉

Naoya Aoki

ダンサー・ 振付家。東京都あきる野市生まれ。16才よりダンスを始める。加えて学んだボディーワークから 身体の構造を基とした自身のメソッド「ポイントワーク」を開発。各地でワークショップを開催。近年は一般的な社会における「ダンスの活用」に視野を広げ、小学校への派遣授業や、地域公共ホールとのワークショップ公演なども手がける。 秋葉原の古民家ギャラリー「海老原商店」と提携し、劇場外での表現活動にも積極的に取り組む他、音楽家や映像作家等の異ジャンルとのコラボレーションにも活動の幅を広げている。音楽会、オペラ、映画の振付を担当するほか、演劇では身体と空間の関係性に拘ったステージングとして舞台製作にも携わっている。

経歴

2004〜2008年 新潟市レジデンシャルダンスカンパニー Noism在籍 2012年 『4....soku』を発表(JCDN主催「踊りに行くぜ!!セカンドvol.2」)全国5カ所を巡業 2013年 JAPON dance project(本拠地:モナコ)を仲間と共同で立ち上げ『Le Paradis des Fourmis』を発表 2014年 JAPON dance project 2014『CLOUD/CROWDクラウドクラウド』を新国立劇場にて発表 2015年 「クレアシオン」(日本バレエ協会主催)にて『互イニ素』を発表 2015年 「全国合同バレエの夕べ 」(日本バレエ協会主催)にて「in the air」を四国支部へ提供 2015年 「飛驒市文化交流センター開館10周年記念事業 オペラ《天生》」 にて振付を担当 2016年 スタジオアーキタンツ アーティスト・サポート・プログラム、対象アーティストに選出される 2017年 青木尚哉 グループワークロジェクトを発足 2017年 『interview of silence』にて「ダンスサミットin japan」グランプリ及び、経済産業大臣賞受賞 2017年 <JCDN若手振付家とダンサーのためのプログラム>にてファシリテーターを務める(KIAC) 2018年 演劇「人形の家」(北乃きい主演舞台)の振付を担当 2018年 城崎国際レジデンスセンターに滞在『集約させないパフォーマンス@豊岡私立美術館ー伊藤清永記念館ー』を実施、発表 2019年 無名塾 稽古場公演2019「野鴨」にてステージングを担当 2019年 オペラ「真昼の夜想曲」にて振付を担当 2019年 映画「羊とオオカミの恋と殺人」(福原遥主演)にて振付を担当 2019年 クロッシングスと提携し、Crossings ~ Tokyo×Seoul, Dance×Music ~にて日本、韓国二カ国公演を実施 2020年 自主制作公演にて『LANDSCAPE』を発表。


 

現在、団員たちは、紹介文にもある「ポイントワーク」というメソッドを学び、身体操作の向上や空間把握能力、インプロ(即興)の訓練を受けています。


コンテンポラリーダンスは、与えられた振付を踊るのではなく自分自身で生み出していくクリエーションが主体であり、クラシックバレエとは全く違った魅力があります。

いうなれば、今あなたが動かしたその手もダンスになりえるということです!!

そんなダンス、興味深くありませんか?


関西で青木尚哉さんの作品が見れるのは西岡・福谷バレエ団だけです。

そして今ここから、ダンサーたちが研鑽を積み、進化を遂げ、舞台上でお客様に何をお届けできるのか。

随時報告していきますのでぜひお楽しみに!!


リハーサル風景




舞台詳細

西岡・福谷バレエ団主催アトリエ公演


日時:2024年 

1月23日(土) ソワレ

  24日(日) マチネ・ソワレ 

  全3回公演         



全席自由 5000円


チケット発売開始は公式HP・各種SNSでお知らせいたします。





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